忍者の日にイベント 22日お城と恵運寺で
2月22日の「忍者の日」を記念したイベント「忍×忍が忍(ににんがしのび)大集合!」が24日、和歌山県和歌山市の和歌山城で開かれる。
和歌山城の「おもてなし忍者」、三大忍術伝書「正忍記」の著者である名取三十郎正澄が紀州藩の軍学指南役だったことなど、和歌山市は忍者と縁があり、日本忍者協議会にも加盟している。
和歌山城では午前10時半から西の丸広場で、グルメ屋台と手作り雑貨や食品が並ぶ「和歌山楽市」を出店。忍者衣装にスポンジの刀で戦う合戦ゲームも楽しめる。午前11時半からは裏坂上り口でおもてなし忍者犬との撮影会も実施される。
また、名取三十郎正澄の墓がある同市吹上の大宝山恵運寺では28日まで、墓を参拝した人に期間限定の御朱印を押印。22日には忍者の日限定の御朱印ももらえる。
合戦ゲームは午前11時半と午後2時からの2回開催。各回定員100人。一人1000円。対象は4歳から。申し込みはホームページ(https://peatix.com/event/345232)から。
問い合わせは、合戦についてがNPO法人ゼロワン(メールikusainfo@gmail.com)、グルメ屋台・和歌山楽市はGi―FACTORY(℡080・6149・0507)、忍者犬については城プロジェクト(℡080・1437・4171)、御朱印は恵運寺(℡073・424・7633)。