元気になる試合を　堺ブレイザーズ市長訪問

男子バレーボールＶリーグの堺ブレイザーズが２５日、和歌山市役所の尾花正啓市長を訪問し、中之島の和歌山県立体育館で行うホームゲーム（２６日）に向けて意気込みを語った。

堺ブレイザーズは昨年、県と協定を結び、本拠地の堺市、北九州市と並び県内をホームタウンとした。

市長室にはチームを運営する㈱ブレイザーズスポーツクラブの大山徹二代表取締役社長と田中幹保チームディレクター、真保綱一郎監督と山口頌平主将が訪問。大山社長は「ことしも和歌山の皆さんを元気づけられる試合をできるようにしたい。声援を力に変えて頑張りたい」と話し、尾花市長は「ホームゲームなので期待したい。自分も始球式を頑張らなくては」とエールを送った。

２６日の試合は東レアローズと対戦し、尾花市長がユニホーム姿で始球式を行った。

尾花市長（中央）を訪問した（左から）田中さん、大山社長、真保監督、山口主将