リーグ4位で最終節へ アルテリーヴォ
関西サッカーリーグ1部は14、15日に第13節の4試合を行い、アルテリーヴォ和歌山は15日、アウェー(橿原公苑陸上競技場=奈良県)で関大FC2008に2―1で勝利した。6勝6敗1分の勝ち点19でリーグ順位は4位となった。
前半を0―0で折り返したアルテリーヴォは後半23分、MF大北啓介がヘディングシュートで先制。同31分に同点に追い付かれたが、同40分には2分前に交代で投入されたDF唐木澤真也が、左コーナーキックに頭を合わせて決勝ゴールを奪った。
唐木澤はチームのホームページを通じて「今シーズン初めてもらったチャンスでチームの役に立てたことにとてもうれしく思います。みんなで昇格のチャンスをつかみに行きましょう」とコメントしている。
今季最終の第14節は22日午後2時から、野洲川歴史公園サッカー場ビッグレイクB(滋賀県守山市)でレイジェンド滋賀(6位)と対戦する。