ベニーが仕事納め お城の動物園で冬眠 2019年12月25日 最終更新日時 : 2019年12月25日 shimpo 和歌山公園動物園の園長、ツキノワグマのベニー(メス、推定年齢26歳)が23日、「仕事納め」をして冬眠に入った。 ベニーは体長推定約140㌢、体重約100㌔。2015年7月20日から園長を務めている。 冬眠中は飼育員が様子を確認しながら2日に1回程度、食パンやサツマイモ、バナナなどのエサを与える。 和歌山城整備企画課の担当者は「ことしも1年間よく頑張ったのでゆっくりと休んでほしい。また春に元気な姿を見せてほしいですね」と話していた。 冬眠期間は来年3月中旬までを予定している。 冬眠に入るベニー