JR西の簡易宿所解散 和駅前店は運営継続へ

JR西日本と㈱ファーストキャビンは16日、簡易宿所を展開する合弁会社、㈱JR西日本ファーストキャビンの店舗を閉鎖し、解散すると発表した。

同社は2017年2月に設立したが、ビジネスホテルの供給増による宿泊単価の低下を主な要因として、経営計画の未達が続いていた。

和歌山駅店(和歌山市友田町)はリブランド後に運営継続を予定。京都梅小路店は3月末、あべの荘店は4月5日に営業を終了している。