幸運訪れるよう 女神が年末ジャンボPR

みずほ銀行和歌山支店(和歌山県和歌山市六番丁)前の宝くじ売り場に26日、第41期宝くじ幸運の女神の大島紫央(しお)さん(27)が訪れ、「年末ジャンボ宝くじ」をPRした。

「年末ジャンボ10億円」は1等7億円が22本で前後賞1億5000万円が44本、1等と前後賞を合わせた賞金額が10億円。「年末ジャンボミニ」は1等3000万円が68本、前後賞1000万円が136本となっており、1等と前後賞を合わせた賞金額は5000万円。

1万円以上の当せん本数は二つの「年末ジャンボ」合計で228万7616本と、前回の年末ジャンボより多くなっており1・45倍にチャンスが拡大している。いずれも1枚300円で12月25日まで販売し、31日に抽せんを行う。

来和した大島さんは「和歌山には初めて来ました。和歌山城天守閣からの眺めは近くに海が見える景色が素晴らしく感動しました。今回は短い滞在時間なので、今度はプライベートでゆっくりと自然を感じて歴史を学び、ラーメンなどを食べて和歌山を満喫したい」と和歌山の印象を話し、「予想外のネガティブな出来事があった2020年の最後は、予想外の幸運な出来事(当せん)が起きてほしいと思います。ことし最後の運試しとして手にとってもらえれば」と笑顔でPRした。

 

笑顔で年末ジャンボをPRする大島さん