県内は4月9、10日 延期後の聖火リレー
和歌山県は15日、来年夏に予定されている東京オリンピックの聖火リレーについて、県内の走行ルートを発表した。
聖火リレーは来年3月25日から7月23日にかけて行われる。全国で8カ所目となる和歌山県では、三重県から聖火を引き継ぎ、4月9、10日の2日間で新宮市から橋本市まで9市5町を約180人のランナーが走る。
9日は新宮市、串本町、田辺市など紀南地方が中心で、本紙エリアでは海南市の琴の浦交差点から和歌山市の和歌山マリーナシティ第1駐車場までを走る。
10日は同市、岩出市、紀の川市など紀北が中心。和歌山市は市商工会議所前からJR和歌山駅前、岩出市は旧県議会議事堂から紀の川市の近畿大学生物理工学部前、紀の川市は同学部前から海神社前。