21人6団体の活動たたえ 防犯功労者表彰
多年にわたり防犯活動に尽力し、犯罪防止に功労があった個人や団体をたたえる本年度の「防犯功労者・団体表彰式」が24日、和歌山市の県民文化会館で開かれ、21人と6団体が表彰され、県警の宮沢忠孝本部長が表彰状を手渡した。
公益財団法人県防犯協議会連合会(片山博臣会長)が主催。片山会長は「自分たちのまちは自分たちで守るという気概を持っての防犯活動を心強く感じます」と感謝。宮沢本部長は「真に安全安心な和歌山を実現するには、地域の絆を深めることが非常に重要です」と、継続した防犯活動への協力を呼び掛けた。
本紙エリアの受賞者は次の皆さん。
【近畿管区警察局長・近畿防犯協会連絡協議会会長連名表彰】〈防犯功労者〉小泉昌信(和歌山市)▽星田雄二(同)〈防犯功労団体〉和歌山市宮前地区地域安全推進員会(中嶋耕治代表)
【県警本部長・県防犯協議会連合会会長連名表彰】〈防犯功労者〉大西良明(紀の川市)▽丸山ひとみ(和歌山市)▽井関雅博(同)▽坂上治(同)▽北畑博史(同)▽松本和彦(同)▽妻木茂(海南市)〈防犯功労団体〉広瀬の子見守り隊(出口隆之助代表)