ベンジャミナのツリー登場 緑花センター
クリスマスを前に、 岩出市東坂本の県植物公園緑花センター(岡田恵美園長)の温室に植物を組み合わせたツリーがことしも登場した。
メーンの木は高さ1・5㍍の東南アジア原産のベンジャミナ (クワ科)。 4本の幹が上に向かって編み込むように成長している様子が珍しいという。 赤と緑が鮮やかなポインセチア20鉢とシクラメン40鉢が周りに並べられている。 同園温室担当の岡野佳保利さん(32)は「良いお天気の日はハウス内がシクラメンの香りで包まれますので一緒に楽しんでください」 と話している。 年内は26日まで開館。
問い合わせは同センター (℡0736・62・4029)。