和歌山城で花見にぎわう 15日まで照明点灯
和歌山市内の桜は4日に満開が宣言され、今週末から来週にかけてが見ごろ。県内有数の名所、和歌山公園(和歌山市一番丁)では「桜まつり」が開かれ、多くの花見客が訪れている。
ソメイヨシノを中心に約600本が咲く公園内では、静かに花に見入る人もいれば、桜の下で弁当を広げたり、お酒を飲んだりする花見客もいて、それぞれに楽しんでいる。
日没後は、ぼんぼり100個とちょうちん400個が点灯され、午後10時まで夜桜をライトアップ。飲食物などを売る夜店も軒を並べ、点灯が終わる15日まで毎晩、園内はにぎわいそうだ。