15日まで全国の手作り品集結 四季の郷

 全国から手作り品の店が集う 「四季の郷クラフトフェア」 が14日、 和歌山市明王寺の四季の郷公園で始まった。 山東まちづくり会 (湯川正純会長) 主催。

 同会の 「感動 (CanDo) ・山東 (SunDo)」 プロジェクトの一環。 ことしで3回目。

 園内には陶芸や木工、 ガラス細工、 アクセサリー、 編み物などの手作り品を扱う工房など約90店が全国から集結している。 たけのこまんや県内のゆるキャラによる野外ステージ、 コンサート、 タケノコ料理の販売などのイベントも満載。 来場者は楽しみながら散策していた。

 同フェアは15日も午前10時から午後4時まで開催。 和歌山電鐵・伊太祈曽駅からシャトルバスを運行している。 湯川会長は 「貴志川線に乗って、 珍しいクラフトを見に来てほしい」 と話している。