間もなく最盛期 紀の川で稚アユ遡上
紀の川のアユ釣りシーズンを前に天然の稚アユ遡上(そじょう)が間もなく最盛期を迎える。
和歌山市有本の紀の川大堰の魚道では、 8㌢前後に育った無数の稚アユが勢いよく階段状のゲートを飛び越えていた。稚アユは潮が満ちてくるころに、上流に向けて泳いでいた。
昨年の天然稚アユの遡上は過去10年で最も多い410万匹。 同所で遡上の数を調査している環境調査員は 「ことしも昨年と同じくらいの規模が期待できるよ」 と話していた。
わかやま新報は、和歌山市を中心とする和歌山県北部唯一の日刊新聞です。
購読のお問い合わせ073-433-6112受付時間 9:00-17:30 [ 日・祝日除く ]
紀の川のアユ釣りシーズンを前に天然の稚アユ遡上(そじょう)が間もなく最盛期を迎える。
和歌山市有本の紀の川大堰の魚道では、 8㌢前後に育った無数の稚アユが勢いよく階段状のゲートを飛び越えていた。稚アユは潮が満ちてくるころに、上流に向けて泳いでいた。
昨年の天然稚アユの遡上は過去10年で最も多い410万匹。 同所で遡上の数を調査している環境調査員は 「ことしも昨年と同じくらいの規模が期待できるよ」 と話していた。
You cannot copy content of this page