タケノコ掘って食べよう ゲストにわんだーらんど
タケノコを掘ってその場で料理して食べるイベント「タケノコづくしの3時間」が5月4日午前10時から、馬場農園(和歌山市馬場付近の竹林)で開かれる。吉本興業の「住みます芸人」、わんだーらんどがゲストで参加する。参加費は中学生以上2000円、小学生~中学生500円。未就学児は無料。
地域を活性化させようと、昨年2月に発足した任意団体「チーム和歌山(仮称)」(西口正敏代表)が主催。同農園がある安原地区は耕作放棄地が増えつつあるため、就農に関心を持ってもらおうと、同イベントを企画した。
タケノコを掘り、その場で焼くなどして食べる。その他、タケノコご飯や天ぷらなども振る舞われる。タケノコ1~2㌔の土産もある。
同団体の南秀和さん(58)は「タケノコを掘って、その場で食べられるイベントは珍しい。タケノコが収入源になることをPRし、就農へ興味を持ってもらうきっかけになれば」と話している。
申し込みは、同団体の南さん(℡090・3725・1477)へ。締め切りは30日。