22日～ウズベキスタン国交20周年記念展

　日本とウズベキスタン共和国が国交を結んで20周年を迎えるに当たり、 両国の交流をもっと深めようと、 和歌山・ウズベキスタン文化交流親善協会 （設立発起人代表＝二階俊博衆院議員、 島正博島精機製作所社長） は22日から県内３市で順次、 「日本・ウズベキスタン外交関係樹立20周年記念展」 を開催。 初日は和歌山市湊通丁北のホテルアバローム紀の国で記念シンポジウムが行われる。

　同共和国はシルクロードの十字路に位置。 長い歴史と独特の文化があり、 貴重な天然資源を持つ親日国。 展覧会では同国の文化や芸術の移り変わりが分かる写真と民芸品約50点を展示する。

　和歌山市は同ホテルで26日まで、 紀の川市は打田生涯学習センターで28日～６月１日、 御坊市は市役所ロビーで同月４～８日の日程で開かれる。 いずれも午前10時～午後５時。

　初日の22日は午前10時から開会式、 テープカットを行う。 午後６時からのシンポジウム （入場無料） では二階代表が基調講演。 県食品流通課の下社学課長がコーディネーターとなり、 「いまウズベキスタン！」 をテーマにパネルディスカッションを行う。 ７時から記念レセプション （会費１万円必要） がある。 シンポジウムのみの参加も可。 定員先着１５０人。

　申し込みは同会の森礼子さんの事務所 （℡０７３・４２２・８８２２）。