24日まで オークワで「長崎産直鮮魚市」
長崎県漁連からの産地直送20周年を記念して、㈱オークワ(本社=和歌山市中島、福西拓也社長)は23、24の両日、全170店舗で「長崎県フェアー・長崎産直鮮魚市」を開催。メッサオークワガーデンパーク和歌山店(同市松江鵜ノ島、辻本一好店長)では、長崎県の親善大使「ロマン長崎」の松尾梨沙さん(22)が「長崎のおいしかお魚食べにこんね~」と地元で捕れた新鮮な魚をPRしている。
同店の鮮魚コーナーでは、五島列島産のヒラマサや壱岐・対馬産の剣先イカなど約35品目が並んでおり、中には重さ3・4㌔と大きな生月(いきつき)産イサキもあり、客の目を引いている。初日は朝早くから「はい、いらっしゃい~」と威勢のいい声が店内に響き、客らは足を止めて魚を買い求めていた。
辻本店長(47)は「長崎県漁連さんの協力でお手頃価格で提供させていただいてます。長崎のおいしい魚を知ってもらいたいです」と話している。
同店では24日午前11時から「お魚さばき方教室」を開催。同店、メッサオークワ高松店、パームシティ和歌山店、メッサオークワ岩出西店の5店舗では、「長崎イサキ試食販売」も行われる。