バルイベント第2弾 ぶんだら節と同日開催

 昨年10月に初開催され、 好評を博した和歌山市中心部を舞台とする食べ歩きイベント 「わかやま城下町バル」 の第2弾 「夏はぶんバル!」 が8月4日に開かれることが決まった。 同市の夏を彩るビッグイベント 「第44回紀州おどり 『ぶんだら節』」 と 「おどるんや~第9回紀州よさこい祭り~」 との同日開催で和歌山を盛り上げる。

 実行委員会 (島由佳子委員長) によると、 チケットつづりを購入し、 1枚で参加店のバルメニュー1品とワンドリンクが楽しめるシステムは前回と同じ。新しい点は、チケット1セット(前売り3000円、当日3400円)が前回の4枚から5枚になったこと。4~5枚目はハーフチケット「ちょいチケ」で、対象メニューがある店で使える他、2枚合わせて通常チケットとしても利用できる。

 今回は同日開催の2イベントに合わせて和歌山城周辺に地域を絞り、新規30店を含む68店が参加。浴衣での来場者対象の企画もあり、チケット1枚で浴衣用のヘアセットができる美容室(要予約)が参加する他、浴衣でぶんバル本部を訪れるとプレゼントがもらえ、化粧師秀さんによるメーキャップ体験(人数限定)が受けられる。

 島委員長は「ぶんだら、よさこいと同時開催できてうれしい。当日は、踊りも祭りも楽しみながら中心街を歩いてもらい、よりいっそう和歌山を盛り上げることができると確信している」と意気込んでいる。

 参加店やメニューなどの情報はホームページ(http://baru.wakayamashi .jp)で紹介。前売り券は市観光土産品センター、フォルテワジマなどで販売する。問い合わせは実行委員会事務局(℡070・6503・3797)へ。