JAFが交通管制センター見学会

 子どもたちに交通について学んでもらおうと、 和歌山市西の県警交通管制センターで見学会が開かれた。

 JAF和歌山支部が主催。 この日は20人が参加。 子どもたちは普段見ることができない装置に興味津々。 主要道路の混雑状況が一目で分かる管制室の中央表示板や、各道路に設置されている車両感知器での交通情報収集方法、最新の信号機などについて学んだ。

 見学後は女性白バイ隊との記念撮影もあった。参加した県立向陽中1年生の藤木佑成君(12)は「県内の信号機がここで制御されていたと分かり勉強になりました」 と話していた。