和歌山県選手団、天皇杯21位 ぎふ清流国体
ぎふ清流国体が9日で閉幕。県選手団は男女総合の天皇杯で934・5得点を獲得し21位と、目標だった34位(830得点)を上回り、前回の43位(670得点)から大きく飛躍した。女子総合の皇后杯も433得点で37位だった。
種目別では、フェンシング成年女子やアーチェリー少年男子の優勝をはじめ17競技36種別61種目で入賞を果たし、前回の19競技27種別45種目から16種目増えた。競技得点の高い団体戦や入賞も上位での健闘が多く、高得点につながり順位を押し上げ、3年後に開催される「紀の国わかやま国体」の男女総合優勝に向け、確かな一歩を印した。
仁坂吉伸知事 岐阜県で開催されていた「ぎふ清流国体」において、本県選手団は男女総合順位(天皇杯)21位、女子総合順位(皇后杯)37位の成績を収めました。昨年の山口国体では、男女総合は43位、女子は45位だったので、大きく成績がジャンプアップしました。選手の健闘を讃えたいと思います。今後も気を緩めることなく、県内競技団体と連携を図りながら、 3年後の男女総合優勝に向け、 引き続き技術力向上に取り組んでいきたいと思います。 選手団に皆さん、 本当にお疲れ様でした。これからも目標に向かって、一緒に頑張りましょう!