側壁落下で知事陳謝 紀見トンネル
県が管理する国道371号・紀見トンネル(橋本市―大阪府河内長野市)のコンクリート側壁が落下した問題で仁坂吉伸知事は8日の定例記者会見で、「橋梁などインフラの老朽化対策を進めてきたが、トンネルの側壁には手が回っていなかった。渋滞箇所でもあり、皆さんにご迷惑を掛けて申し訳ない」と陳謝し、点検と補修を急ぐ考えを示した。
国道371号の安全性については「恒久的な解決方法は全面的な改良だ」と述べ、新紀見トンネルの建設に向けて大阪府にも協力を呼び掛けるとした。
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県が管理する国道371号・紀見トンネル(橋本市―大阪府河内長野市)のコンクリート側壁が落下した問題で仁坂吉伸知事は8日の定例記者会見で、「橋梁などインフラの老朽化対策を進めてきたが、トンネルの側壁には手が回っていなかった。渋滞箇所でもあり、皆さんにご迷惑を掛けて申し訳ない」と陳謝し、点検と補修を急ぐ考えを示した。
国道371号の安全性については「恒久的な解決方法は全面的な改良だ」と述べ、新紀見トンネルの建設に向けて大阪府にも協力を呼び掛けるとした。
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