レンジャーズVS吉本芸人 9月23日がちんこ試合
関西独立リーグ・紀州レンジャーズと、よしもと芸人「SAKURA」のベースボール・エキシビジョンマッチが9月23日、和歌山市毛見の紀三井寺公園野球場で行われる。和歌山を笑って元気にしようというガチンコ勝負で、レンジャーズは、通常のレギュラー陣にゲストを加えた「レンジャーズPlus」で試合に臨む。チームの応援歌を歌うシンガー・ソングライターの小椋誠也さんや藪下将人さんをはじめ少年野球教室の生徒たちも参加するが、当日のサプライズゲストもお楽しみで、お笑いメンバーを相手にどんなプレー、パフォーマンスが飛び出すのか早くも話題を呼んでいる。
2015紀の国わかやま国体・紀の国わかやま大会のPR企画で、紀の国はまゆう、吉本クリエイティブエージェンシーが共催する。注目のSAKURAのメンバーは、ケツカッチン高山、テンダラー白川をはじめ山田スタジアム、諸見里大介、ミサイルマン、ダイアン、かりんとう(都合により変更あり)で、お笑いとミックスしたビッグプレーが注目で、総合司会はよしもと住みます芸人の「わんだーらんど」が務める。
関西独立リーグは現在、後期の熱戦を繰り広げているが、紀州レンジャーズの選手たちも、野球だけでなくファンや地域との交流にも積極的に取り組み、グラウンド整備の合間に行われるイベントにも、ファンと一緒に参加。8月のかき氷早食い大会も大ハッスルで、スタンドを盛り上げた。
紀三井寺公園野球場でのホームゲームでは、レンジャーズ応援団(堀江健寿団長)とともに、地元紀三井寺団地の婦人たちのチアリーダも登場するが、選手たちも空き時間があれば、一緒にポンポンを手に、応援団に早替わり。グラウンドとスタンドの垣根を越えた地域ならではの温かいふれあいが、地元ファンにも大人気で、SAKURAを凌ぐビックリのお笑いが飛び出すか期待も大きい。
当日は午前10時開場。11時半プレーボールで、入場料は当日・大人(高校生以上)1200円、小人(中学生以下)600円。前売券は大人1000円、小人500円。
問い合わせは、NPO法人・紀州レンジャーズへ(TEL0737・23・7403)まで。