選手ら駅前でホーム戦PR トライアンズ
男子プロバスケットボールリーグNBLの「和歌山トライアンズ」は16、17日、和歌山市梅原のノーリツアリーナ和歌山で「兵庫ストークス」と対戦する。兵庫にはプレシーズンゲームで2勝中で、レギュラーシーズンでは初の対戦。12日には、選手が和歌山市駅前でチームのPR活動を行い、ノーリツ鋼機㈱の西本博嗣代表取締役社長CEOらも応援に駆け付け、選手と共に来場を呼び掛けた。
10日のアイシン戦で負傷したポイントガードの木下博之選手は別メニューで調整中。永山誠主将は兵庫戦に向け、「戦えるメンバーでいつも通り全力で自分たちのバスケをする。ファンの声援で背中を押してもらえる部分が多いので、会場に足を運び、一緒になって戦ってほしい」と呼び掛けた。
試合開始は午後1時(一般入場は午前11時)で、0時20分からオープニングセレモニーがある。16日は、和歌山大学のよさこいサークル「和歌乱」がハーフタイムに登場し、会場を盛り上げる他、17日は、ノーリツ鋼機㈱敷地内で「わかやマルシェ」(午前10時から)も同時開催する。