インフル流行季に 和歌山県が注意呼び掛け

 県は9日、県内がインフルエンザの流行シーズンに入ったと発表した。

 昨年12月16~22日に報告された患者数が、流行の目安となる1定点医療機関当たり1・00人を上回る1・39人となり、23~29日は1・48人とさらに増えた。

 今後、感染が急速に拡大する可能性があり、県は、こまめにうがいや手洗いをする、室内の湿度を50~60%程度に保つ、健康管理に努めるなどの予防対策を呼び掛けている。