県勢がアベック優勝 カヌー国体リハ大会

 来年開催の「紀の国わかやま国体」のカヌー競技会場となる北山川特設カヌー競技場(北山村)で17、18日の2日間、リハーサル大会(兼関西カヌースラローム大会、関西カヌーワイルドウォーター選手権大会)が開かれ、県勢が大活躍を見せた。

 本紙エリアでは、松源所属の金谷徹(スラロームカヤックシングル男子)と伊藤由佳(同女子)両選手がアベック優勝を果たした。

 金谷選手は「いいレースができた。この調子で国体に向けて頑張っていきたい」と喜びを話していた。

 その他の県勢も、大戸文吾選手(ワイルドウォーター男子)が2位、大濱幸子選手(同女子)が優勝と健闘した。