魔女になれて楽しかった
ハロウィーンイベント「第5回ぶらくりHAPPY HALLOWEEN」が26日、和歌山市のぶらくり丁一帯で開かれ、自慢の仮装で訪れた子どもらでにぎわった。
商店街内の店舗を回り、お菓子をもらう「キャンディーラリー」や、演奏者が仮装している「仮装コンサート」といった多彩な催しがあり、ぶらくり丁はハロウィーン一色。
仮装の完成度やパフォーマンスを審査する「仮装コンテスト」には、2~10歳の11組32人がエントリー。第1回コンテスト王者や和大生らが審査する中、ディズニー映画「アナと雪の女王」の主人公、魔女などに扮(ふん)した子どもたちはポーズを決めるなどしてPRしていた。魔女姿で訪れた新田朱里ちゃん(8)は、「魔女になれて楽しかった。来年はコンテストに出てみたい」と笑顔いっぱいだった。