色とりどりの鯉のぼり 名手川に登場
名手川美化推進委員会(徳山裕則会長)は、紀の川市の同川に春の風物詩として親しまれている鯉のぼりを掲げた。
美化運動の一環として実施している恒例行事で、子どもたちの健康を願う目的がある。11日に同委員会や地域の子どもたちで設置した。
名手川に約20匹の列を計3列設け、赤や青、黒など色とりどりの鯉が川の上を気持ちよさそうに泳いでいる。大きいもので長さは7~8㍍。家族連れらが川を訪れ、風に揺れる鯉のぼりを楽しんでいる。
同委員会の坂本康隆さんは「いろんな人に見てもらえればうれしいですね」と話している。期間は5月中旬まで。