駿河屋がラジオとコラボ アイスな新商品

和歌山市駿河町の㈱総本家駿河屋(岡本良太社長)駿河町本舗は7月31日、和歌山放送ラジオと初コラボレーションした新商品「生あじがさ あいす」を発売した。

番組「しそまるの全開!金曜日」(毎週金曜午後1~4時)で、パーソナリティーの落語家・桂枝曾丸さんと中川智美アナウンサーが「駿河屋応援隊」となり、「若い方にも気軽に食べてもらえるようかんを」とリスナーからアイデアを募集。約80点の応募作品の中から採用されたアイデアを基に誕生した。

味は「煉ようかん」「抹茶」「小倉」の3種類。1個税別180円。この日は午前9時の開店とともにリスナーらが続々と来店し、枝曾丸さんらも応援に駆け付け、岡本社長自らレジを打った。

枝曾丸さんは「しっかり駿河屋さんのテイストを残しながら、今風なお菓子に仕上がった」。中川アナは「リスナーの思いが形になりました。第2弾、第3弾と続けばいいな」とにっこり。

岡本社長は「駿河屋を応援してくださる皆さまの声で出来上がった商品です。ぜひご賞味いただきたい」と話していた。

一番乗りの男性客㊧に商品を手渡す枝曾丸さん㊨、岡本社長

一番乗りの男性客㊧に商品を手渡す枝曾丸さん㊨、岡本社長