地元出身・寺下が活躍 バスケプレマッチ
和歌山市梅原のノーリツアリーナ和歌山で12、13日、バスケットボール男子のプレシーズンマッチが行われ、1日目が地元出身で和歌山トライアンズからバンビシャス奈良(bjリーグ)に移籍した寺下太基選手が広島ドラゴンフライズ(NBL)戦に登場し活躍した。
寺下選手は、スタートで出場。先制点を取りチームを勢い付かせた他、得意のカットインからのレイアップやミドルシュートで得点を重ね、この日10得点と貢献した。試合は、広島の外国人フォワードのシャノン・ショーターの内外のシュートで20得点とチームを引っ張るなどして、奈良を下した。
2日目には、広島と大阪エヴェッサ(bjリーグ)戦があり、広島が2点差で大阪に勝利した。試合には、今季から大阪に所属している元トライアンズの久保田遼選手が登場し、熱い声援を受けてプレーした。
【1日目】広島“80”、奈良“69”
【2日目】広島“77”、大阪“75”
また、1日目には、県内外で活躍するミュージシャン、藪下将人さんの国歌斉唱やダンスチームのハーフタイムショー、2日目には、和歌山トライアンズチアリーダーズの元メンバーなどによるダンスショーなどがあり、会場を盛り上げた。