わかやま大会出場15人を激励 海南市
開催が迫った、紀の国わかやま大会(第15回全国障害者スポーツ大会、24~26日)に出場する選手の激励会が16日、海南市の海南保健福祉センターで開かれ、神出政巳市長らが同市在住の選手にエールを送った。
同大会には同市から15人が出場。出席した選手を前に、神出市長は先に開かれた国体を振り返り、「いよいよ皆さまの出番です。日々の練習が本番に生かされることを願います。どうか頑張って」と激励。市議会の宮本勝利議長は「選手の頑張りに精いっぱいの応援を送ります」とエールを送った。
激励を受け、選手を代表してフライングディスク競技に出場する梶本美徳さんが「選手一同、練習の成果を出し、感動を与えられるようにしたい。全国から和歌山に来られる障害者と交流の輪を広げたい」と力を込めた。
同市から出場する選手は次の皆さん。
陸上=岡室陽造▽水泳=福本久子、原田朋和、山下博紀、古川翔惟▽フライングディスク=梶本美徳、井本博文、岸原成▽ボウリング=濱端由真▽バスケットボール=奥友梨香、山下有希子▽バレーボール=寺岡彬人、矢倉卓尚、東未来▽車いすバスケットボール=風呂川和生