東京で新しょうが 市長らトップセールス
和歌山市特産の「新しょうが」とJAわかやまの人気飲料「ジンジャーエール」のイメージアップや販売促進のため、尾花正啓市長と同JAの井邊久雄組合長らは6月3日、東京でトップセールスを行う。
同JAの新しょうがの出荷先は1位大阪400㌧、2位東京370㌧、3位京都110㌧と、東京も重要な市場になっている。
当日は大田市場や玉川高島屋ショッピングセンターを訪問。市観光協会のマスコットキャラクター「吉宗くん」らも参加し、現地で新しょうが料理の試食や試飲などを行う。
尾花市長は「市の新しょうがはブランドイメージも高く、高級料亭でも使われているので東京でPRしたい」と意気込んでいる。