秋のうまいもんまつり 17日~和歌浦漁港
和歌山の新鮮な魚介類などを販売している和歌山市新和歌浦の「和歌浦漁港おっとっと広場」で17~25日の土・日曜と祝日の6日間(17~19日、22、24、25日)、「秋のうまいもんまつり」が開かれる。各日午前10時から午後2時まで。㈲ベイサイド和歌浦主催。
秋は水揚げされる魚の種類も量も増える季節。連日その日に取れた鮮魚をさまざまな調理法でおいしく仕上げ、同広場内の6店舗が定番メニューと新メニューを提供する。
新メニューでは、由良町のサバ漁師の料理から考案された「秋サバの炊き込みご飯」や戻りカツオの刺身と酢飯を混ぜた「戻りカツオの手こね寿司」、この季節に取れるサケとイクラを使った「秋味のイクラとサーモンの親子丼」などが登場。メニューを組み合わせて好きな定食が作れる「うまいもんひでや定食」、味噌で煮込んだ牛すじとこんにゃくをご飯にのせた「牛すじこんにゃく丼」、20㌢以上のエビを使った「ジャンボエビフライ」などもある。定番の人気メニュー「しらす丼」や「生かましらす丼」も販売し、価格は200~1000円程度。
また、敬老の日の19日には、70歳以上の来館者先着50人に饅頭とお茶をプレゼントする。
澤口雄正館長(52)は「各店舗が得意な食材を用意して待っているので、ぜひ来てほしい」と呼び掛けている。
問い合わせは同所(℡073・446・3308)。