お国じまんカードラリー 西日本22府県で
NEXCO西日本と西日本地域の22府県が連携する広域観光キャンペーン「お国じまんカードラリー2017」が15日に始まる。各府県と同社が選んだ「ごじまん」の観光地やサービスエリアを周遊しながらカードを収集し、カードに付属の応募券を集めて応募すると、抽選で旅行券やご当地産品などが当たる。来年1月8日まで。
ラリーのルールは、応募用紙付きのパンフレットを持って「ごじまんスポット」に出掛け、応募券が付いた「GO!JIMANカード」を集めるというもの。カードは近畿、中国、四国、九州の22府県135カ所に設置している。さらにパズルに答えてもらえるレアカードが2枚ある。
カードはQRコード付きで、キャンペーンサイトでカードに記載のパスワードを入れると、思わず「へぇ~」と驚くトリビア情報にアクセスできる。
プレゼント企画は、応募券の枚数に応じて5コースがあり、10枚のコースでは1万円分の魚や肉などのご当地産品が60人に、50枚コースでは旅行券10万円分が5人に当たる。
135カ所全てを制覇した人は「2017お国じまんマスター」に認定され、賞状とオリジナルカードアルバムがプレゼントされる。
カード配布数、応募者数とも年々増加しており、昨年はカード約55万枚を配布し、9054人から応募があった。
県内の「ごじまんスポット」は、友ヶ島(和歌山市)▽やどり温泉いやしの湯(橋本市)▽あらぎ島(有田川町)▽白崎海岸(由良町)▽えびね温泉(白浜町)▽一枚岩(古座川町)▽瀞峡(新宮市、北山村)▽紀ノ川サービスエリア(和歌山市)――の8カ所。
詳しくはキャンペーンの公式ホームページ(http://www.w-nexco.co.jp/drive_porter/driverally/)で。