紀州ぶんだらプロレス 28日県体で旗揚げ戦
和歌山をプロレスで盛り上げようと設立された団体「紀州ぶんだらプロレス」の旗揚げ戦が28日午後2時から、和歌山市中之島の県立体育館補助館で行われる。ピンクリボン運動in和歌山とコラボレーションした「乳がん検診推進チャリティープロレス」として開催し、会場では募金活動なども展開される。
NPO法人ドリームクリエイターが主催。大会の趣旨に賛同した県内出身や在住の選手らが多数参加する。
全5試合が実施され、メーンのタッグ戦(60分1本勝負)は、ご当地キャラレスラーの真田丸と武蔵deBENKEI組が空牙(くうが、県出身)とガメラス組と激突する。その他、紀州隠密部隊のルチャマスター武丸(県出身)や風鴉(ふうが、県在住)の両選手、レフェリーにマンボ慎太郎(県出身)らも参加する。
試合の他には、リング体験ができる「ちびっこプロレス教室」、ピザ焼きの教室などが実施される予定。入場無料。
問い合わせは同法人(℡090・3674・8790)。