学校の危険箇所報告を 地震受け県教委通知

 18日朝に大阪府北部を震源とする地震が発生し、高槻市で登校中の小学4年生の女子児童が倒壊したブロック塀の下敷きになった事故を受け、和歌山県教育委員会は同日、県内各市町村教育委員会や各県立学校長に、危険箇所を確認するよう通知した。

 総務課施設班によると、同日午後6時20分ごろ、学校の敷地内に倒壊などの可能性がある危険箇所を至急確認するようメールで通知。また通学路の安全確認も依頼したという。

 発見した場合は速やかに報告するよう求めている。