本番の舞台を確認 高校球児が紀三井寺練習
7月11日に開幕する第100回全国高校野球選手権和歌山大会の出場校による割り当て練習が18日から、和歌山県和歌山市毛見の県営紀三井寺公園野球場で行われている。
出場39校のうち31校が参加。26日まで一日2~6校が1時間半ずつ練習する。
19日は和歌山商や星林、県和歌山など5校が練習。和歌山商は全部員が参加し、ノックを中心に大会本番の舞台となるグラウンドの状態を確認。外野手はフェンスに当たった打球の跳ね返り具合を確かめ、投手陣はマウンドの硬さをチェックするなど、ポジション別の練習も入念に行った。
見学は無料。雨でグラウンドが使えない場合は雨天練習場で練習するか中止となる。20日は雨となり、1校目の和歌山北は雨天練習場で練習を行った。