代表に岸本氏が就任 国民民主党県連発足
国民民主党県連の結成大会が14日、和歌山県和歌山市のホテルアバローム紀の国で開かれ、代表に旧希望の党の岸本周平衆院議員が就任。幹事長に浦口高典県議、副幹事長に永野裕久和歌山市議が就いた。
国民民主党は旧希望の党と民進党が合流して5月に発足。結成大会には所属議員や支持者ら約100人が出席した。党本部から玉木雄一郎共同代表も駆け付け、活動方針などを確認。来年の統一地方選挙や参院選、次期衆院選に向けて結束を呼び掛けた。
県連によると、来年の統一地方選挙で行われる県議選(岩出市選挙区)と和歌山市議選に、新たに公認候補1人ずつの擁立を進めているという。
また22日に告示、29日に投開票が行われる和歌山市長選挙には、県連として現職の尾花正啓氏(65)を推薦することを発表した。