本会議のネット中継始まる 海南市11月議会
海南市議会の11月定例会が29日に開会し、市当局は総額1億1544万5000円を増額する一般会計補正予算案など議案14件を提出した。今回からインターネットで本会議のライブ中継を開始。庁舎1階でも見ることができ、より開かれた議会を目指す。
補正予算案の主な内容は、津波避難場所等整備事業(1111万9000円)▽日方・内海学童保育室整備事業(325万円)▽被災農業者向け経営体育成支援事業(1億85万6000円)――などとなっている。補正後の一般会計は250億3954万5000円。
定例会は12月20日までの22日間。一般質問は4~6日に予定している。