GWは20種類の味を 和歌浦漁港で丼まつり
地元の海産物を販売する「和歌浦漁港おっとっと広場」(和歌山県和歌山市新和歌浦)は、毎年恒例の「丼まつり」を27日から5月6日まで開催する。新鮮な食材の食べ方の提唱と魚食推進を目指して㈱ベイサイド和歌浦が主催し、ことしで7回目。ゴールデンウィークに合わせて10日間の長期イベントとなる。
今回は、だしをかけて味わう「しらす天お茶漬け」(600円)や、タチウオを骨ごとすり身にした有田名産の天ぷら「ほねく」を卵でとじた「ほねく丼」(500円)、紀州うめどりを生青のりの衣で揚げた「うめどり磯辺あげバーガー」(350円)など新メニュー10種類を追加。和歌浦産しらすをたっぷり使った「わかしらす丼」やマグロ、イカ、サーモンを自家製ごまだれであえた「海鮮ごまだれ丼」、丼から具がはみ出る「はみだし海鮮丼」など定番メニューと合わせて20種類を販売する。
新メニューの「カツオのぶっかけ素麺」は3~5日の限定販売。午前10時から午後2時までで、なくなり次第終了。3~5日には午後4時から9時まで夜の和歌浦を楽しむ「和歌の夜市」を同所で開催。
同所の澤口雄正館長は「ことしは長期間の開催。各店舗最高を目指してスタッフ一同で頑張るので、昼・夜の和歌浦を楽しんでもらいたい」と話している。
問い合わせは同所(℡073・446・3308)。