災害時はツイッターで 県が情報発信を開始

和歌山県は7月30日、短文投稿サイト「ツイッター」を使用し、防災体制発令時の災害情報発信を始めた。

アカウント名は「防災わかやま」。災害発生時には、停電などにより既存の媒体から情報を得るのが難しい場合もあることから、拡散性や即時性の高いツイッターでの発信を決めた。避難勧告や避難指示、災害発生情報の発令、土砂災害警戒情報、記録的短時間大雨情報、大雨特別刑警報の発表の他、情報発信が特に必要と認められる場合に発信を行う。

また甚大な被害が発生するような災害が予想される場合の注意喚起や、新たな防災に関する取り組みを届ける。