海南東RCが45周年 姉妹クラブらと記念例会

海南東ロータリークラブ(寺下卓会長)は9日、創立45周年記念例会を和歌山市毛見の和歌山マリーナシティホテルで開いた。2003年から姉妹クラブとして提携している台湾の「彰化東南扶輪社」(莊敏哲社長)とフィリピンの友好クラブ「マンダウエ・イースト・ロータリークラブ」(ベルナベ・カルロ・ゴンザレス会長)のメンバーらも駆け付けて節目の年を祝った。

寺下会長は「これまでの歴史を胸に刻み、調和のとれた親睦と奉仕で未来へつなぐこと。良き伝統や精神を受け継いでクラブを発展させていく」とあいさつ。

離島での給水施設の設置やポリタンクの寄贈など、共に国際ロータリークラブとして支援活動を行う彰化東南扶輪社と5年に1度の締結の更新を交わした。

クラブ締結更新をした彰化東南扶輪社の莊社長(右から3人目)と海南東RCの寺下会長(同4人目)

クラブ締結更新をした彰化東南扶輪社の莊社長(右から3人目)と海南東RCの寺下会長(同4人目)