ICカードkinoca 和歌山バスなどが導入
和歌山バスと和歌山バス那賀は、専用のICカード「kinoca」(キノカ)を4月1日から導入すると発表した。
乗客の利便性向上、キャッシュレス化の推進を目的としたもの。
あらかじめカードにチャージ(入金)し、バス車内の読み取り機にタッチするだけで運賃が精算され、小銭の準備も不要となる。チャージできる限度額は2万円。
毎月の利用金額に応じたポイントサービスやIC定期券の販売も開始する。キノカの発売開始日は窓口が3月23日、バス車内が1日。適用路線は和歌山バス・和歌山バス那賀の一般路線バス全線(夜行高速バス、関西空港リムジンバス、ふじと台バス、各市町コミュニティ路線を除く)。
これまでに販売したバスカードは9月末まで利用可能。
問い合わせは和歌山営業所(℡073・445・3131)。