男性2人の感染判明 コロナ累計県内277人

和歌山県は2日、湯浅保健所管内の50代会社員男性と大阪府の70代男性が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表した。
県内の累計感染者数は計277人となった。

50代男性は10月29日に37・7度の発熱、寒気、全身倦怠感があり、その後も腰痛、下痢が加わった。1日に検体を採取し検査を行ったところ陽性が判明。現在は医療機関に入院しており、症状は安定している。勤務先は海南保健所管内で先月31日まで勤務していた。

70代男性は30日に37度の発熱、せきが出た。1日に解熱したが2日に検査で陽性が判明。現在は医療機関に入院しており、症状は安定している。