新人3人が立候補 市議補選は選挙戦スタート
4日に告示された海南市議会議員補欠選(欠員2)には田村秀明氏(67)、池原弘貴氏(51)、杉本博美氏(47)のいずれも新人で無所属の3人が立候補を届け出た。11日の投開票に向けて7日間の選挙戦がスタートした。
新型コロナウイルスの感染が再拡大する中、各陣営は対策に気を配りながら出陣式を行い、選挙カーで街宣に出発した。
投票は市内47カ所で午前7時から午後7時(東畑地区は午後6時)まで行われ、午後8時半から同市大野中の市総合体育館で即日開票される。
3日現在の選挙人名簿登録者数は4万3100人(男1万9965人、女2万3135人)。
3年前の市議選の投票率は55・28%、10年前の市議補選は29・19%だった。