大空をスイスイ 名手川にこいのぼり８０匹
shimpo５日の「こどもの日」を前に、和歌山県紀の川市の名手川で約８０匹のこいのぼりが気持ちよさそうに泳いでいる。
１９９９年から名手川美化推進委員会が美化運動の一環として毎年行っている。子どもたちの健やかな成長と健康を願うとともに新型コロナウイルスの早期収束を願い掲げている。
大きいもので約１０～１２㍍。赤や青、黒などのこいのぼりがずらりと並び、風になびいている。
１５日ごろまで楽しめるといい、同会の坂本康隆さんは「こんな暗い時だからこそ、こいのぼりを見てもらい、子どもたちに少しでも明るい気持ちになってもらえればうれしい」と話している。
