コロナ対策などに尽力 県が特別優良表彰
和歌山県は22日、新型コロナウイルス対策や防災、観光振興など各分野の業務で特に優れた貢献をした職員22人を2021年度の特別優良表彰に選び、県庁正庁で表彰式を行った。
受賞者に表彰状を手渡した仁坂吉伸知事は、新型コロナとの闘いに多忙な一年にあって、直接の対応業務の他、周辺業務の応援、コロナ以外の業務など、それぞれの仕事に力を尽くした職員をたたえ、「逆境の中、和歌山県を盛り立て、守ってくれた。今後もスクラムを組んで頑張ってもらいたい」と呼び掛けた。
受賞者を代表し、食品流通課主査の足立裕亮さんが謝辞を述べた。
本年度の受賞者は次の皆さん。
山本昌弘(広報課主任)▽熊谷幸恵(人事課職員厚生室主任)▽西章宏(財政課主任)▽弓庭寛之(防災企画課主任)▽口井良太(事業推進課主査)▽坂田智美(県民生活課主任)▽三栖太朗(医務課主任)▽三栖健志(健康推進課主査)▽田村修平(健康推進課主査)▽拔井栄二(薬務課主査)▽藏光良(観光振興課主査)▽足立裕亮(食品流通課主査)▽大澤一岳(林業振興課主任)▽吉村良太(河川課主査)▽小坂田絵里子(会計課主任)▽今井佑衣(海草振興局総務県民課主査)▽漁野有華(那賀振興局総務福祉課主査)▽齊藤典代(伊都振興局保健課主任)▽和佐美佐(有田振興局保健課主査)▽大山貴之(日高振興局保健課主任)▽橋本照代(西牟婁振興局保健課主任)▽貝岐昌逸(東牟婁振興局企画産業課主任)