名車が紀州路へ ラ・フェスタ・プリマベラ
クラシックスポーツカーの公道ラリー「ラ・フェスタ・プリマベラ2022」が15~18日、近畿・東海2府5県の約1250㌔のコースで開かれ、16日午後から17日午前にかけて和歌山県内を走る。
北イタリアの古都ブレシアで1927年に誕生した伝説的レース「ミッレ・ミリア」にちなんで2009年に始まり、新型コロナウイルスの影響で中止となった20年を除き、今回が13回目の開催。ルート上に点在する名所旧跡を訪ねるスタンプラリー形式で、今回は57台がエントリーしている。
県内の通過ポイントと予定時間は次の通り。詳しくは公式ホームページ(http://www.lafesta-primavera.com/2022/index.html)。
【16日】那智勝浦町・ブルービーチ那智(午後1時35分~2時35分)▽太地町・くじらの博物館(1時50分~2時50分)▽串本町・潮岬観光タワー(2時40分~4時)▽すさみ町・道の駅すさみ(3時40分~4時40分)▽白浜町・旧南紀白浜空港(4時15分~5時15分)▽白浜町・南紀白浜マリオットホテル(4時20分~5時20分)
【17日】同ホテル(午前7時~7時半)▽御坊市・エネルギーパーク(7時55分~8時55分)▽日高川町・道成寺(8時10分~9時10分)▽由良町・道の駅白崎海洋公園(8時40分~9時40分)