関西万博の機運盛り上げ 県庁前に看板設置

2025年開催の「大阪・関西万博」に向けて機運を盛り上げようと、和歌山県は県庁正面西側に大型看板を設置した。

大阪・関西万博は「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、25年4月13日~10月13日の184日間、大阪市此花区の夢洲(ゆめしま)で開かれる。想定来場者数は約2820万人、経済波及効果は約2兆円と試算されている。

県によると、開催地の大阪だけでなく、関西全体として盛り上げる一環として、県民に万博をより身近に感じてもらえるよう、今回の看板を設置した。

看板の大きさは縦1・5㍍、横10㍍で、「いっしょに、いこう! 大阪・関西万博」の公式メッセージロゴや開催期間、場所が記され、左端には同万博の公式キャラクター「ミャクミャク」、右端には県PRキャラクターの「きいちゃん」が配置されたデザインとなっている。

 

県庁正面西側に設置された看板