月にささげる舞を披露 城ホール屋上で
月を愛でながら舞を鑑賞する、第25回「名月に舞う」が10月15日午後5時半から、和歌山市七番丁の和歌山城ホール5階屋上庭園芝生エリアで開かれる。
和歌山文化協会が主催。和歌山城天守閣を臨む和歌山城ホールの屋上ステージで、同協会邦楽部のメンバーが日本舞踊や能の一部を舞う仕舞(しまい)を披露する。これまでは同市吹上の県立近代美術館・博物館前庭で催すのが恒例だったが、同所での実施は初となる。演目は長唄「花づくし 梅・桜・藤・菊」、喜多流の仕舞「籠太鼓」など。雨天中止。
無料。問い合わせは同協会(℡073・431・4121)。