交通安全願い あいおいニッセイが黄旗寄贈

あいおいニッセイ同和損保㈱和歌山支店(和歌山市三木町中ノ丁)は22日、県交通安全協会和歌山東支部(新家啓吾支部長)に交通安全黄旗200本を寄贈した。

同支店では2012年から春と秋の交通安全運動に合わせて毎年寄贈し、今回が21回目。

同社の社会貢献活動の一環として2001年に設立した役職員有志と会社の募金制度「ゆにぞんスマイルクラブ」では、子どもや環境、防災、医療、障害者支援などに寄付、寄贈をしている。

和歌山東署内の同支部で行われた寄贈式には久綱二美恵支店長と森昇治顧問、同支部の新家支部長と岩井敏充事務局長、和歌山東地区交通安全母の会の会員が出席した。

新家支部長は「旗を見ると車も歩行者も気を付け事故防止になり、尊い命を守ることができて感謝している」とお礼を述べた。

久綱支店長は「子どもやお年寄り、車から見てもかなり目立つ旗なので、横断の時に使ってもらって1件でも事故が減ってほしい。これからも地域の皆さんのお役に立てることをやっていきたい」と話した。

久綱支店長(中央左)から旗を受け取る新家支部長(同右)

久綱支店長(中央左)から旗を受け取る新家支部長(同右)