秋の褒章和歌山県は5人 各界の功労たたえる

2022年秋の褒章受章者が3日に発令される。和歌山県関係の受章者は71~77歳の5人(男性4人、女性1人)。内訳は、各分野の業務に精励して模範となる人に贈られる黄綬が1人、公衆の利益や公共の事務に尽力した人に贈られる藍綬が4人。新型コロナウイルスの感染状況を考慮し、拝謁は行われず、各省庁での伝達式は検討中となっている。

今回を含めた県内の受章者総数は、男性994人、女性133人、3団体の計1130(黄綬505、藍綬614、緑綬5、紫綬6)となる。

晴れの受章者は次の皆さん。

【黄綬】藤平良光(72)㈱藤平組代表取締役、岩出市湯窪

【藍綬】伊東直彦(77)保護司、御坊市野口▽住野芳文(74)保護司、串本町田原▽武内宗隆(71)調停委員、那智勝浦町勝浦▽松本明代(75)民生・児童委員、和歌山市松江東