懐かしの音色を ハーモニカクラブ発表会

和歌山ハーモニカクラブ(加門信志会長)の第13回発表会が4日午後1時から、和歌山市三沢町の中央コミュニティセンター多目的室で開かれる。

同クラブは2006年に結成。現在、60代から80代のメンバー32人が月に2回集まり練習を重ね、高齢者施設やイベントなどで演奏する他、年に1度、練習の成果を発表している。今回は新型コロナの影響で3年ぶりの開催となる。

「チャンチキおけさ」、「星影のワルツ」、「丘を越えて」など、昭和の名曲を、アンサンブルやカルテット、ソロで演奏する。

加門会長は「みんなで歌えるコーナーも用意する予定。ハーモニカは迫力があり、懐かしく、癒やしの音色も出す。さまざまなハーモニカの音色を楽しんでほしい」と話している。

入場は無料。問い合わせは加門会長(℡073・455・9078)。

 

発表会に向けて練習に励むメンバー